Voltage, Current, Resistance

電圧と電流と抵抗の関係は三角形で表せるので、V=IRという式だけ覚えておけば、他の式も思い出しやすい。
V = I × R
I = V / R
R = V / I

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Ohm's law - Wikipedia

 

直列回路の場合は抵抗がいくつあっても、単純に足して計算すれば電流がわかり、どこでも同じ量の電流が流れている。


並列回路の場合は分岐したところで電流を分け合うが、抵抗が大きい路に流れる電流は小さくなる。逆にいえば、分岐した路には等しく電圧がかかっていることになる。

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キルヒホッフの法則 ■わかりやすい高校物理の部屋■

電圧は高い方から低い方へ向かって電流が流れる。
よく分からないのが、直列回路で複数の抵抗を繋いだ場合、抵抗によって電圧が上下に変化すると思うのだが、それでもいいのだろうか?電流は高い方から低い方へ流れるだけじゃないの?